時間の矢と最近好きなアニメについて

こんばんは。今回は物理学のお話を少しと、好きなアニメの話をします。

まずは「時間の矢」。これは物理学の未解決問題の一つです。

エントロピーは増え続けるだったり、時間の一方向性とかと言われたりします。

皆さんも一度は昔に戻れたらいいのに・・・、とか思ったことはあると思いますが、この時間の矢がそれを許してくれません。時間はただ一方向の未来へしか流れないからです。この大前提は宇宙全てに共通していて、幾らエネルギーを注いでも覆らないと言われています。人間が定義した「時間」でさえも、この「時間の矢」が前提として考えられています。それも当たり前のように。

私はこの「当たり前」に実はかなり恐怖していて、同時に魅力を感じています。

で、今回お話するもう一つの話題ですが、私は最近ジョジョにハマっています。作中で出てくるスタンドという能力を発言させるための条件が、「矢に刺されること」という設定になっています。

私はこの「矢」と、先程の「時間の矢」がどうも関係していると思えて仕方ないです。

もっと言えば、ジョジョに出てくるラスボスはほぼ全てが「時間」に関係する能力を使ってきます。

結論、私は作者の荒木先生が、ジョジョを書く上で、物理学の「時間の矢」を意識していた説を提唱したいです。

くだらないですね。そういう感じなんです。申し訳ない。一回本人に聞いてみたいですけどね。